DAIKEN History
ーDAIKENのキセキと輝くミライー

Technology[製品開発]1975〜

◎ドア

ドアをインテリアの主役へ

ドアをインテリアの主役へ

DAIKENが開く、次代のドア

高いデザイン性・高度な技術でドアをインテリアの主役に仕立てたDAIKEN。

ドアのファッション化を推進、
モダンデザインの業界標準を創造。

室内ドア市場では、住宅内装のコーディネート志向の高まりから急速に工業化された、品質の高いドアの採用が高まってきた。同時に、コーディネート提案を積極的に取り入れてきたビルダーでは、内装材のカラーコーディネートはドアを主軸にして展開することが多くなってきた。
弊社は、室内ドアを「これからのインテリアコーディネートをリードする製品」と見定めた。1975年のドア発売を経て、1985年にはカラーコーディネートに対応した「DUSICドア」を投入。さらに、現場での施工性を高めたドア枠付きのリビングドアを送り出した。1993年に発売した「GII・DII・SIIシリーズ」は解りやすい意匠グレードに加え、調整丁番などの機能を高めて施工性をさらにアップ。防火・防音などの特殊機能を持つドアやコーディネート部材も充実させ、室内ドア市場の工業生産品でトップシェアを獲得するに至った。
また、室内ドアは造作材とともに本格的な自社工場生産を推進する第一歩となった。生産拠点の井波工場では、1994年度には月産2万本以上のフル生産となり、翌年には新ドア工場も操業を開始。さらに、新ドアラインには、最新鋭の設備で大量のドアを効率よく供給する一貫生産システムが採用された。年間100万本以上の生産能力を誇る。また、注目度の高い工場として「ニッポンの工場(2011〜2012)」にも選出された。 「ドアをインテリアの主役へ」と判断して40年。操作しやすいドア、高齢者にやさしいドア、ペットのためのドアなど、弊社が開けた新たな扉は多岐にわたってわれわれの暮らしに息づいている。

東洋経済新報社の「ニッポンの工場(2011〜2012)」に掲載された井波工場。
東洋経済新報社の「ニッポンの工場(2011〜2012)」に掲載された井波工場。
井波工場 ドアラインは、単独ラインでは業界屈指の生産力を誇っている。
井波工場 ドアラインは、単独ラインでは業界屈指の生産力を誇っている。

DAIKEN COLLECTION

  • リビングドアの雑誌広告

    リビングドアの雑誌広告

    「建築知識」1994年9月号に出稿した雑誌広告。細部までこだわった本格的なリビングドアの誕生をアピールした。

  • リビングドア DII

    リビングドア DII

    天然木の風合いを活かした突板貼りのドア。
    現場での施工性を高めるドア枠付き。

  • 彫刻ドア

    彫刻ドア

    洋風住宅と調和するファッション性の高いドア。

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