
オーク柄の床でおしゃれな部屋作り!オークの木が人気な理由とおすすめインテリア(人気の色柄シリーズ Vol.2)
※掲載している画像は、記事の内容をわかりやすくするイメージであり、実在する製品や実現するものとは異なる場合があります。
お部屋の大きな面積を占める床は、色や柄によって人に与える印象や、相性の良いインテリアも異なってきます。そのため、フローリングのリフォームをすることになると、色柄選びには頭を悩ませる方も少なくないのではないでしょうか。
そんな時、床選びのヒントにしていただきたいのが「人気の色柄シリーズ」です。前回のウォールナットに続いて2回目となる今回は、ナチュラルな雰囲気が人気を集めている「オーク」をご紹介します。
床材に最適なオーク材。その魅力と特徴は?
様々な住まいや建物の家具や床材として目にすることが多い木材の定番・オーク。樹種としての分類はブナ科の落葉広葉樹で、主に北米やヨーロッパで採取される樹木です。
オークの歴史はとても古く、ヨーロッパでは数々の神話に「神木」として登場し、人々に愛されてきました。堅強で耐水性に優れ、加工がしやすいため、床材や家具、ワインの樽など、幅広い用途に使われています。最近ではその美しい色や木目から住宅だけでなく、世界中の様々な商業・公共施設でも見られるようになり、とりわけ床材としての活用が増えたことを実感するようになりました。

オークには「虎斑(とらふ)」と呼ばれる特有の木目があります。これは木材を柾目取りした際に必ず現れる模様で、天然木の場合は経年でゆっくりと濃い色に変化し、風合いが増します。時を重ねるごとに魅力を増していく、そんなところも人々に愛される理由と言えるでしょう。
オークの木には種類がある

オークというのは特定の木を指す言葉ではなく、ブナ科コナラ属に属する木の総称です。オークの木には複数の種類があり、それぞれに色も異なります。中でもポピュラーなオーク材は下記の4種類です。
・レッドオーク
レッドオークは北米大陸東部を産地とするオークです。アメリカンレッドオーク、ノーザンレッドオークとも呼ばれています。赤みがかった色(桃色、赤褐色)で加工しやすいという特徴があります。フローリングや家具などに使われますが、導管をふさぐ「チロース(木の中の水の通り道である道管をふさぐ組織)」が発達していないため、耐水性が低いというデメリットがあります。
・ホワイトオーク
ホワイトオークは北米地域(カナダ〜フロリダ)で育つオークです。アメリカンホワイトオークとも呼ばれています。
名前はホワイトオークですが、真っ白というわけではなく、色は淡い黄色〜黄褐色です。重厚感があって木目がはっきり出るので人気があります。柔らかい色味とその木目はナチュラルテイストのインテリアにぴったりです。ホワイトオークのオーク材はレッドオークと違い、「チロース(木の中の水の通り道である道管をふさぐ組織)」が発達しているため、耐水性が高いというメリットがあり、ワインなどの熟成樽にも使われます。
・ヨーロピアンオーク
名前の通りヨーロッパを産地とするオークです。白みがかった黄褐色が特徴的で耐水性が高いなど、ホワイトオークとの類似点が多いオーク材です。高級家具によく使われる他、フローリングにも用いられます。
・ナラ・ミズナラ(ジャパニーズオーク)
北海道やロシアを産地とするオークです(ただし、産地の違いによってナラをオークと区別することもあります)。
北海道で育つナラはジャパニーズオークとも呼ばれています。時間をかけてゆっくりと成長するので、きめが細かいという特徴を持っています。黄色味のあるオーク材で高級木材として海外でも非常に人気があります。現在は流通量が減っているため、貴重な木材となっています。
おしゃれな床材として使ってみたいオークですが、選ぶ種類によってフローリングの雰囲気、床に合う家具の色なども変わってくるでしょう。
オークの床はインテリアスタイルを選ばない

オークの特徴ははっきりとした木目と、黄色味を帯びたやわらかなベージュ色。白過ぎず濃すぎないソフトな色は、様々な色や質感の家具・建具に合わせやすく、インテリアスタイルを選びません。そんなオークの魅力を活かす色やインテリアには、どんなものがあるのでしょう。
・万能カラーのオーク!色の異なる木製家具とも相性良し

オークの床に合う家具を選ぶ際、「色調を合わせた方がいいのかな?」と悩む方もいるでしょう。もちろんオーク調の色で揃えても統一感があって素敵ですが、色の異なる木製家具と合わせてもおしゃれにコーディネートできます。例えば上記の画像にもあるように、オークの床に一段濃い色の家具を合わせ、グラデーション効果を楽しんでみる。自然で温かみのある雰囲気が作れるだけでなく、存在感のある家具や壁を重たく見せず、調和のとれたコーディネートができるでしょう。
・オークの床はカラフルインテリアにも最適

オークの床は、色を使ったインテリアに合わせるのもおすすめです。ナチュラルな色や素材感は、パステルカラーやビビットカラー、シックで深みのある色も受け止めてくれます。色や柄の存在感にも影響しないので、将来的に模様替えする時も安心です。
また、オークの床は人気のナチュラルインテリアはもちろん、ホワイトを基調にした北欧インテリアとも相性抜群。特に白やベージュの家具や壁は、色の相乗効果もあってお部屋の印象が開放的になります。
リフォームなどの場合、家具や照明、小物をそのまま使うことも多いでしょう。そのような時でも色やスタイルを選ばないオークは、様々な角度から見てもコーディネートしやすい床材と言えます。
【テイスト別】オークの床を使ったおしゃれなインテリア
柔らかな色合いが、お部屋に優しい雰囲気を演出してくれるオーク柄の床材は、ゆったりとリラックスできる癒しの空間づくりに最適です。 DAIKENでは、幅広い用途・機能性を持つオーク柄の床材を複数ご用意しています。次はDAIKEN独自の「11のインテリアテイスト」の中から、オークの床を使った具体的な事例をご紹介しましょう。
●オークの床が都会のリラックス空間を作る「ナチュラルモダン」

都会的な直線形状と自然素材を組み合わせた「ナチュラルモダン」なテイストにもオークの色柄はフィットします。
写真は洗練されたグレイッシュカラーのインテリアに、マンション用の床材『ハピアオトユカ45Ⅱ 銘木柄〈オーク〉』を合わせた例です。オークのソフトな色がモダンな家具やアクセントウォールをほどよく中和させ、スタイリッシュかつ肩の力が抜けたリラクシーな空間を創り上げています。
参考記事:シンプルで明るく“おしゃれな部屋”!〜ナチュラルモダン・スタイリッシュモダン〜(11のインテリアテイストシリーズ Vol.5)
●オークとホワイトで明るく爽やかな雰囲気に「ソフトカントリー」

素朴なカントリー調のデザインに、明るいベージュやホワイトの家具・建具を合わせた「ソフトカントリー」。オークの床を使うとより爽やかな印象の空間が出来上がります。
上の写真では床材に幅広で意匠性の高い床材『トリニティ〈オーク柄〉』を使用。無垢材を思わせる立体的な表面が、素朴な中にもさりげない高級感をプラスしてくれます。
参考記事:レトロな部屋と現代風をミックスした“おしゃれな部屋”! 〜ヴィンテージミックス・ソフトカントリー・クールトラッド 〜(11のインテリアテイストシリーズ Vol.2)
●オーク床×レトロ感がおしゃれ!調和を楽しむ「ヴィンテージミックス」

オークの床材は、グレーやブラックなどを用いたスモーキーな内装に、レトロテイストを合わせた「ヴィンテージミックス」にも相性抜群です。オークの色柄はレザー素材やレトロ調家具・小物などの濃いブラウンカラーともなじみやすく、深みのあるコーディネートを作ることが出来ます。
上の写真は意匠性と機能性の高さで人気の床材『トリニティ〈オーク柄〉』。ダークカラーの建具と作り出すコントラストが、レトロな家具や雑貨と違和感なく調和しています。時を重ねた深い味わいにさりげなく寄り添う、オークの魅力をより感じられるインテリアテイストです。
参考記事:レトロな部屋と現代風をミックスした“おしゃれな部屋”! 〜ヴィンテージミックス・ソフトカントリー・クールトラッド〜(11のインテリアテイストシリーズ Vol.2)
お部屋を明るくし、多種多様なインテリアスタイルを受け止めてくれるオークのフローリング。その豊かな質感は、それぞれのインテリアが持つ個性を最大限に引き出してくれるでしょう。 なお、今回ご紹介した製品の他にも、DAIKENには豊富な建材が揃っています。自宅で気軽に試せる空間シミュレーションツール「インテリアイメージWEB」や、最新の製品が見つけられるWEBカタログなどもご用意していますので、素敵なお部屋づくりにぜひお役立てください。
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ハピアオトユカ45Ⅱ
銘木柄階下への音を軽減する
さらに詳しく(製品情報)
広巾デザインの防音床材 -
トリニティ
広幅・立体感の意匠にこだわった化粧床材
さらに詳しく(製品情報)
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公開日:2020.08.27 最終更新日:2024.12.02