耐震改修パネル

ダイライト耐震かべ かべ大将真壁タイプ

GMW832-B11
¥41,800
/梱
ダイライト耐震かべ かべ大将真壁タイプ
製品カテゴリ
各種データ・ライブラリー

関連部材・関連情報

ご注意 ご採用・施工などにあたり、ご注意・ご理解いただきたいこと
■ダイライト耐震かべ『かべ大将』による補強設計は、(一財)日本建築防災協会が主催する木造の耐震診断に関する講習の修了者(同等以上の内容を有すると国土交通大臣が認めたものの修了者を含む)で、かつ弊社が開催する設計施工技術者研修会もしくは弊社が行う同じ内容の研修を受けた設計者が行ってください。
■現地調査・耐震診断・補強設計は、(一財)日本建築防災協会「木造住宅の耐震診断と補強方法」に基づいて、行ってください。
■『かべ大将』の施工・監理は、弊社が開催する設計施工技術者研修会もしくは弊社が行う同じ内容の研修を受けた施工者が行ってください。
■『かべ大将』を使用した補強設計・施工にあたっては、設計施工説明書・取扱説明書を必ずご覧ください。
イ)『かべ大将』は、既存在来木造住宅の室内壁を耐震補強する製品です。施工にあたっては、必ず同梱された専用部材を使用してください。所定の補強効果を発揮できません。
ロ)『かべ大将』は大壁タイプ、真壁タイプ、入隅仕様など様々な方法で(一財)日本建築防災協会の公的評価を取得しています。仕様ごとに「壁基準耐力」が異なりますので、補強設計の際にはご注意ください。
ハ)『かべ大将』にて補強する壁には、建築基準法令(平成12年建設省告示1460号)に適合した柱頭・柱脚補強を行ってください。同梱の柱頭・柱脚補強金物では耐力が不足する場合もありますので、この場合市販の補強金物をお使いください。
ニ)補強する部位の躯体(土台・柱等)の劣化状況を確認し、著しい劣化が見られる場合は交換または修繕を行ってください。
ホ)台所、脱衣室など水がかりの恐れがある部位に施工する場合には、耐震パネルが湿潤状態とならないよう防水上有効な仕上げとしてください。
■『かべ大将』の耐震パネルには、クロス張りが出来るよう表面処理をしています(塗装や塗り壁仕上げはできません)。冷暖房機器の付近や脱衣室など過度の高湿・過乾燥となる室内環境下では、クロス仕上げの目地等で不具合が生じることもあります。
■施工後の使用環境等により耐震パネル特有の臭いを感じる場合があります。臭いは時間と共に減少していきますので、換気をお願いします。
■本製品の施工にあたっては、必ず安全衛生作業を心掛けてください。
■本製品の保管は、角欠けや変形を避けるため、雨水に濡れることのないよう、室内にて平積みしてください(立てかけ保管すると変形することがありますので、おやめください)。
施工関連情報
ダイライト耐震かべ『かべ大将』は、既存在来木造住宅の壁を補強し、耐震性を向上させる製品です。柱の劣化や基礎の弱点を補強する製品ではありません。設計事務所などの専門家による耐震診断に基づいて施工頂き、必要な部位の補強は別途必要です。

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