DAIKEN グリーン調達基準

2004年12月制定
2023年3月改定

グリーン調達は、お取引先様が大建工業グループが定める「グリーン調達基準」を満たすことにより推進されると考えており、お取引先様には、自らの環境保全活動の推進と、納入製品に対する化学物質の適正管理と木質資源のサスティナブルな利用をお願いしています。

1.環境保全活動を推進しているお取引先様からの調達

品質(Q)、価格(C)、納期(D)、技術開発力、サービス等に加え、環境保全活動(E)に積極的に取り組んでいるお取引先様から調達します。

2.環境負荷が少なく、指定有害物質を含まない資材および製品の調達

国内外の化学物質管理規制に対応すべく、納入製品に対する化学物質の使用基準を定め、当該化学物質管理規準を遵守した資材や製品を調達します。

3.資源の持続的な利用に繋がる木材・木材製品の調達

合法性※1が確認できない木材・木材製品を排除し、管理された森林※2から産出された木材(森林認証材、国産材、植林木など)やリサイクル材(木質繊維板など)の利用を推進することにより、資源の持続的な利用に繋がる木材・木材製品の調達を推進します。

※1合法性:伐採に当たって、原木の生産される国または地域における森林に関する法令に照らし、手続きが適切になされたものであること。

※2管理された森林:施業計画に基づき、「成長量に見合った伐採を行っている」、「伐採後に適切な植栽を行っている」など、木質資源を循環的・持続的に利用するため、森林の保続に対する適切な管理がなされている森林を指します。

グリーン調達基準(第9版)(PDF 709KB)